登山日:2025年3月12日(水)
愛宕山から嶺岡浅間は近い。同じ嶺岡中央林道となっているが途中で分断されている。R410からの林道入り口は鋭角で狭い登り坂。この林道は意外に通行する車両がある。途中いくつかの集落への分岐を過ぎて登山口のある携帯基地局がある三差路に到着。走行中も雨が激しかったが、到着しても同様に雨が降り続いているので車で待機。雨雲レーダーで確認すると1時間程すると雨雲は通過するようだ。
1時間弱すると予報とおりに雨が止んできたので出発。片手に傘をもっていく。
峯岡浅間の340m峰はこの携帯電波塔(ソフトバンク)の裏山になる。この電波塔は北側の長狭街道やR410からは山の上によく見えていた
まずは、林道からフェンスに沿って登る。雨の影響で滑りやすい
その後はフェンスにそって歩き北側に薄い藪を分けてピークに向けて登る。あまり勾配はない
直ぐに見覚えがあるピークに到達 ここは山名板などはなく、近くの木にピンクテープが巻かれていた。
雨が止んでいたので木の下にMicrovertを設置していたら、徐々に雨が降ってきたので雨よけになりそうな木の下ではあるが場所を変更することにした。付近を見ると北側にトタン屋根の崩れかけた小屋のような残骸が見えたのでそこに移動することにした。ここはかろうじて人がひとり入れる斜めのトタン屋根がある。近くにMicrovertアンテナを設置して運用できるようにした。SPOTしてCQを出すと順調にチェイサー各局と交信。天気も回復する見込みもないので途切れた時点で無線は終了とした。なお、ピークは木々に囲まれているが運用した地点は北側が開けて杉が伐採されているのですこし藪ではあるが、EFHWは展開できるスペースがありました
■交信実績■
40m/FT8 11局