松茸三角点近傍/天地山近傍 <599m> (JA/TG-066) 栃木県塩谷郡塩谷町

栃木県の山

登山日:2026年3月29日(日)

 先週、東側からトライして途中敗退した松茸(三角点)近傍/TG-066に再挑戦することにした。この一帯はヤマビルの生息地であるので暖かくなる前でないと登れないため短期での再戦になった。今回は、西側の林道を利用して西側から派生する尾根を登るルートとした。尾根を登るルートの取りつき点は登れないような崖になっていることも想定されるので2ルートを想定。また、尾根ルートがGoogleEarthでは自然林のようなので激藪のときは前回の東側植林地帯尾根も候補として準備した
上河内SAで降りて舟生方面に向かう。ナビに従い林道に通じる最後の民家付近まで到着。林道入り口には獣除けのフェンスが設置されていた。手動で開閉できるようになっており、車の走行跡も確認できたが、先の状況が不明なの当初予定したいたとおり歩いていくことにした。

最後の民家の近くの広い路肩に停めて出発

獣除けのゲート 手動で開けて車は入ることができるが林道の状況が不明で歩いた場合の距離が2.5kmほどなので歩いていくことにした 結果的には整備された林道で途中のチェーンゲートまで走行可能であった (尾根取りつき点まで2.5km/35分であった、チェーンゲートまでは20分だったので車でゲートまでくれば20分の短縮になるが)

休耕田脇を通過 しばらくは狭いのですれ違いはできない

林道は広くなってきた

車の走行跡がある 中型トラックか

林道は整備されている

水が流れている箇所がある。走行はできそうだが、不安な場合は手前にスペースがあるので駐車したほうがよい。この先100mほどでチェーンゲートがあるので無理にいかないほうがよいだろう。

チェーンゲートあり ここまでは走行可能であった 手前に数台の駐車スペースがある

ゲートの先も整備された林道が続く

地理院地図での点線のルートが左に見える あまり歩かれている様子はない

予定していた尾根先端の取りつき点は、前の広場が材木の集積場になっていた。林道は搬出用に整備されているようだ。搬出ルートは歩いてきた最後の民家から獣除けフェンスのルートとは別にあるようだ(一本北側の林道だと思うが不明)

取りつき点を探したがこのあたりはなんとか登れそうなので、斜面を斜めに登って取りついた

林道を進んだP501を通過するルートも候補としていたが、林道歩きに飽きたのとこの尾根のほうが尾根が間違なさそうで、末端から見たときにさほどの藪ではないようなので今回はこのルートとした。

取りつき点から20m程は薄い藪であったが、登るにしたがって藪は薄く登りやすくなってきた。多少小枝があるが歩きやすいほうだ。

薄いふみ跡あるような

ほぼ同じような勾配の尾根をひたすら登っていくと、最初のピーク手前あたりから赤い杭がでてきた 予想するに、P501からの尾根に通じているような気がするが不明です
このピークを登ると開けた場所にでた

安永八年(1779年)設置

ピークへの岩を登ると立派な石仏があった このルートでの一番の眺望 この石仏は一見の価値がある 石仏があるということは、以前は正規な登山ルートがあったのだろうか 塩谷町にはいくつかの有名な石仏が紹介されているが、この石仏は情報としてはあまりない。登山道がない山のピークなので知られていないようだ 東側から三角点やSOTAポイントを目指してくると見逃してしまう場所にある。SOTAポイントからは一つ先のピークになるが途中が藪化しているのであえて一旦下って登り返してまで行く人は少ないだろう

石仏のあるピークから山頂方面 落葉しているので見通しが多少あるが、葉が茂っているときは藪状態になってしまうようだ

次のピークを通過(このあたりがSOTAの指定位置だったようだ) 

またピークが見えてきたが

なんと、SOTAのポイントを通過して松茸(三角点)まできてしまった

松茸(三角点)は山名が「天地山」と呼ばれているようだ 比較的に新しい山名板が設置されていた 気持ち的には、ここに山名をつけるよりも石仏のあるピークに名前を付けたほうがよいように思った。

三角点から北側の植林地帯 先週はこの方面から登ってくる予定だったところ 植林地帯なので藪はないが見通しはなさそう

三角点から、北西方面の尾根 こちらは植林地帯と自然林の境になっている

三角点(天地山)から、通過してしまったSOTA指定ポイントまで戻る 一旦下って登り返す この尾根ルートは春以降は藪になるようで、三角点側から石仏のあるピークに向かう人が多少いるようで小枝にピンテが複数あった

SOTAの指定位置まで戻ってきた 藪のピークで三角点のある天地山よりも高い感じがしないピークらしくないところだ。GPSがないと山頂とはわからないような通過点 したがって、山頂を示すものはなにもない 木の枝が茂っているのでアンテナを上がられないので石仏のあるピーク側にすこし下ったところで休憩と無線運用を行うことにした

この少し手前の倒木に無線機類を置いて休憩と無線を運用。 木々の枝にかからないようになんとか、ワイヤータイプのMicrovertを設置 スマホが通じるのでSPOTしてCQを出しなんとかFT8で規定局を達成できた。多くの局が見えていたが、CQには応答が悪かった。今日は、荷物を減らすために、IC-705ではなくQDXとVX-3のハンディ機だけだったので2026Challengeにはトライできず。多少重くなるが、IC-705を持ってくるべきだったと反省。 Microvertアンテナを撤去後の下山前にVX-3でFMにでて見ることにした。山奥でロッドアンテナでダメ元でワッチしていると、茨城の東金砂山移動局が聞こえていたがかすかだったので断念、日光霧降高原の局はQRTしてしまった。しかたないので、430でCQを何回かだしていると、地元・矢板市の局からコールバックがあり交信成立。あとは続かず、ワッチしても入感がないので無線は終了して下山とした

■交信実績■
 40m/FT8 5局
 70cm/FM 1局

下山はそのまま戻る往復とした。 一択下って、石仏のあるピークに登り返す。戻るときはこの方面からは石仏は見えない。今回のルートではこのピークが登りらしい箇所だ 

登りではあまり気にならなかったピークを通過

登りではあまり見る余裕がなかったが尾根のルート脇にはヤシオ?らしい花が咲き始めていた

尾根を降りて林道を歩いていると、熊注意の標識があった

獣除けのフェンスまで戻ってきた 今回もよく林道を歩いた 車でゲートまでいくと大部短縮される。林道は状況がわからなかったので歩いたが2.5kmの足慣らしと考えることにした。

 松茸(三角点)近傍/TG-066は西側の林道を利用すると、比較的にわかりやすく登ることができた。季節的にはこの尾根ルートは落葉している時期(晩秋から早春)でないと藪になってしまうようだ。歩いた林道は途中まで車で走行可能な状況であったが、切り出した樹木の搬出作業が行われているので注意が必要。また、搬出用の林道が途中で分岐しているので今回利用した獣除けフェンスのある林道入り口ではない、広い林道が利用できる地図にはないルートがあるようだが不明です。
 前回は、東側の下寺島側の林道と廃作業道を利用して地図上で点線のルートで挑戦したが、こちらのルートはかなり荒れており途中で尾根に登ろうとしたが、同行者が荒れた廃作業道で足を擦りむいたりして、尾根に登る途中で敗退してしまった。廃作業道はあてにしないで早めに植林地帯の尾根にのっていったほうがよかった。三角点の位置は天地山と呼ばれているので、天地山でネットを検索すると植林地帯の尾根を利用したルートが見つかったので、通常は東側の植林地帯の尾根を利用することが多いと思われる。ただし、いずれにしても登山道はない。また、塩谷町の東古屋、西古屋一帯はヤマビルの生息地なので、冬季以外は植林地帯の尾根ルートは避けたほうが無難だろう。また、東側の植林地帯から山頂を目指した場合は、SOTAの位置からひとつ先のピークまで足を延ばして石仏のあるピークまで登ってみることをお勧めします。石仏は一見の価値があると思われます。

登り:1時間20分
下り:50分

 

コメント

PAGE TOP