今日は、午後からお天気が悪くなることがあるとの予報なので、当初は宇都宮周辺の低山に出かける予定を変更して、福島県といっても茨城よりの矢祭山駅を中心に、南北にある檜山と矢祭山に登ることにした。
袋田の滝周辺までは来たことがあるが、先の矢祭町は初めて。快調に走っていたら矢祭山駅前を通過してしまい戻ることに。矢祭山駅の脇の駐車場に駐車して、隣接するトイレによりまずは久慈川をわたり檜山へ。左周りのコースが楽そうだったので、駅からの新夢想橋を渡らずに東舘方面の大きな橋を渡り道なりに進む。バンガローがあるところにくると、ルート図があり見ると、山頂までは3コースがあるようだ。楽に登れるコースとし、この先の橋を渡ったところが登山口のようだ。
このコースは最初は階段上で右に沢を見ながら登り、樹林帯を過ぎると、林道にでる。林道は舗装されているが、落ちが葉がつもりクッションがきいて歩きやすい。しばらく歩くと道側に檜山の標識がある。ここからは、本格的な登山道となり、20分程度で祠のあるピークに、その先少し行くと山頂に。
今日は、まだ誰もいないので、2mの4エレを設置してバンド内をワッチすると、7エリアの局が聞こえたのでコールしてQSO、今回で4回目のようだ。FM、SSBとモードを変えてCQを出すが思ったほど応答がない。次に矢祭山に登る予定なので、適当なところで下山とした。下山時に3名の方と遭遇したが、この時期は登山者が少なそう。
次に登った矢祭山と比較すると、標高はこちらのほうがあるが、登山道がよく整備されていることと、勾配が緩やかなので楽なコースであった。U/Vの無線は厳しかった。