野手上山 <629> (JA/FS-156) 福島県相馬郡飯舘村

野手上山 <629> (JA/FS-156) 福島県相馬郡飯舘村

登山日:2023年5月1日

 2023年のGWは中頃がお天気が良さそうだ。今回も比較的に空いている福島県方面に出かけることにした。今回は浜通りにある複数の山を予定。まずは、飯舘村にある野手上山とした。連休ではあるが、常磐道は比較的に空いていた。南相馬ICを降りて登山口がある野手上ダムを目指す。後日にわかったが、この5月1日から飯舘村と浪江町の一部で避難指示が解除され、114号や399号線も通行が可能になったそうだ。事前にわかっていれば山の登る順番を変えたほうがよかったかもしれない。

駐車場(下山時撮影)

ダムに近くなってくると分岐点があり、舗装された車道から遊歩道と書かれた案内板にそって未舗装の道路を少し進むと駐車場があった。

駐車場からも立派な車道が続いていた。登山口に向かって歩く。

 大きな鳥居のある野手神山神社に到着。左側の道は車が通れるようで、階段を登った先の神社境内に駐車している一台の車があった。階段を登って境内にはいると、神社は鳥居の大きさに比較して小さな建物であった。神社の先に登山道があった。

新緑の登山道を登っていく。比較的に緩やかに感じる。

登山道は整備されているが、後半からは階段状になって急登がつづく。

途中に石碑がある

階段状の急登がつづく

山ツツジの咲く登山道の先に山頂の展望台が見えてきた。

山頂に到着。立派な展望台がある。(下山時撮影)

到着時にはだれもいないので、展望台の脇にいつものMicrovertを設置。カウンターポイズは垂直にするとよくないので、手すりに沿って斜めに展開。
無線機はQDXを使用。SPOTしてCQを出すと順調にいつものチェイサー各局と交信。

■交信実績■
 40m/FT8 8局

 

下山は周回ルートとして、ケヤキの森を経由してダム側に下る。

最初は急坂であるがよく整備されている。

最初の分岐点、ケヤキの森方面に下る。

最初はよかったが、徐々に登山道は藪化してきた

距離は短いがこの季節はあまり歩かれていないのか、草木が生い茂っている。

藪化したところを抜けると歩きやすい遊歩道状態で快適な道となった。新緑がまぶしいくらいだ。

ダム沿いの遊歩道に合流。ここまでは車で来れるようだ。

あとは、ダム沿いの遊歩道を駐車場まで戻るだけ。
この山はコースが整備されてよいハイキングコースであった。山頂には展望台もあり眺望もよかった。

 

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