相馬山 <1411m> (JA/GM-036) 群馬県高崎市

相馬山 <1411m> (JA/GM-036) 群馬県高崎市

2018年の梅雨は来週あたりからとTVの天気予報で解説している。今週末の6月2~3日は梅雨の前の最後の快晴になりそうだ。どこに登るか検討した結果、5月初めに登りのこした榛名湖周辺の山に出かけることに、SOTA対象の山があと6山あるが今回はそのうちの上りやすい4山を登る予定にした。土曜日に相馬山と隣の二ツ岳、日曜日にロケの悪い烏帽子ケ岳と鬢櫛山、日曜日ならロケが多少悪くても無線の相手が多くいそうな日程とし、土曜日は早起きして出発。
今日から外環道が延長されると新聞に案内が入っていたが、関越道に行くにはやはり三郷南を利用するほうが便利だ。途中の道路沿いには、16時から開通との案内板が見受けられた。明日に帰る頃には開通しているので、車の流れが変わっているだろう。
渋川伊香保ICから降りて榛名湖方面に、途中伊香保温泉街に入る手前のコンビニでおにぎりを購入、さすがに朝が早かったので登る前に腹ごしらえしておかないと。
榛名湖に通じる登り坂はカーブの手前はあの独特の揺れる道路になっている。登り切ると登山口のあるヤセオネ峠が近い。登山口の反対側にある駐車場にはまだ駐車している車はない。登山口側の道路にはアマチュア無線を運用している車が1台駐車して、HFを運用しているようだ。IVアンテナを設置している。

登山準備をして道路を渡り、登山口である赤い鳥居をくぐる。ここからはしばらく平坦な登山道を歩く。新緑が綺麗な歩きやすい道だ。1週間前なら山ツツジが綺麗に咲いていたようだ。

中間点の鳥居を過ぎると本格的な登山道となり、急登が続くようになり岩を越えて歩くと最初の長めのハシゴが現れる。登山者が多いとここで渋滞しそうな場所だ。慎重に登りほっとするがしばらく登るとまたハシゴがあらわれるが、今度は短い。この山は山の形通り、最後は急登が続くようだ。最後の鳥居付近には山ツツジが咲いていた。

最後の鳥居をくぐると山頂。神社の祠等が設置されている。奥の林の中にも山名が書かれた札が木にかけれらている。今日は快晴でひなたは暑い。景色がよいが暑いのであとから来た人は暑さを防ぐために、奥の木に囲まれた場所で休憩している。

山頂は狭いので比較的奥のほうにアンテナを設置。今日は144MhzでSSBとした。50MHzはEスポがでる時期なので山では不利と判断。SSBでCQを出すと早速、SOTAのチェィサーに参加している局からコールがあり幸先がよい。144MhzのSSBは運用している局がめっきり減ってしまったのですが、なんとかSOTAの規定局は達することができたので撤収する。交信していただいた局には、一旦下山後に次の山(二ツ岳)に登ることをQSPしておいた。

下り始めると、次々に登ってくるグループにあう。幸いハシゴのある場所ではなかったのであまり待つことなく下山することができた。山容が独特で時間もあまりかからなく眺望もあるので登る人も多いようだ。

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

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