烏帽子ケ岳 <1363m> (JA/GM-039) 群馬県吾妻郡東吾妻町

烏帽子ケ岳 <1363m> (JA/GM-039) 群馬県吾妻郡東吾妻町

湖畔の宿記念公園で軽く朝食をとり、登山口のある榛名湖温泉(ゆうすげ)に車を走らせる。途中、榛名湖に沿って車を走らせると早朝なので釣りの車がすでに何台も駐車している場所がある。当たり前であるが、登山者より釣り客のほうが朝が早い。ここ榛名湖の釣りは夜釣りは禁止で朝は5時からと制限されているようだ。

登山口には特に駐車場はない。釣り客と同様に道路に案内があるようにじゃまにならないように路肩の広い場所に駐車した。登山の準備をしていると、散策している人たちが数名歩いている。朝の散歩のようだ。

バス停のあたりから登山道の標識が見えるが、少し戻って正規な鳥居と登山口の大きな標識がある場所から登山を開始とする。この烏帽子ケ岳も信仰の山でキツネの小さな置物が多数おいてある。鳥居をくぐり登山道に入ると落ち葉が敷き詰められて歩きやすく勾配のすくない道が峠まで続く。しばらく登ると、烏帽子ケ岳と鬢櫛山との分岐点に到着。ここから烏帽子ケ岳方面に向かう。登山道はだんだん急こう配になってくるが、榛名湖畔からみる山容ほど急ではなく、最後に右側に大きな岩の下に鳥居がある場所までくると山頂はあとわずか。この大きな岩のある場所を登るとあとは比較的平坦な笹の道になり少しあるくとなだらかな山頂に到着。一番標高のある場所は、山名が表示されている場所より少し先のようだ。(SOTAの指定位置)

山頂は木々に囲まれてこの新緑の季節では眺望はない。ふもとから見た感じでは眺望がありそうだが以外だ。山頂ではヒメハルゼミの大合唱。

山頂は平坦で笹原になっていて、周りには大きな木々があり眺望もないが無線のアンテナを立てる場所も限られる。笹原の南寄りの端にアンテナが木の枝にかからない場所を探してポールを立てる。この場所からも144Mhzで運用することにして4エレを上げる。まだ朝早い時間で7時をすこし過ぎたころのためSSBでは1局だけ聞こえるだけでまだ運用している人がいないようだ。このお馴染みの局に声をかけようとしたが、ラグチューしているようなのでやめて、FMで運用することにした。FMでもなかなかコールがないが何回かのCQのあと連続して交信することができた。交信している間は、山頂のヒメハルゼミが大合唱でバックにノイズとして入っているようで相手局から無線機が異常発振しているようだとのQSPがあった。セミの声の高い部分がマイクから入り、異常発振しているように聞こえるとのこと。セミの鳴き声ですと話すが夏でもないのにもう鳴いているのですか?と聞かれる。春先に鳴くセミと回答するがTVでは聞いたことがあるが実際にこんなに鳴いているのを聞いたのは初めて。無線機のSPから聞こえる相手局の声より、セミの鳴き声のほうが大きい。

無線運用中はセミの大合唱と供に虫が顔の周りを飛び回りすごい状態になってしまった。防虫ネットをもってきているが長時間に運用でないのでとりあえずは出さないで無線運用を終えた。

下山は来た道をそのまま分岐点の峠まで下る。木の葉が落ちた晩秋に登るとまた違った登山が味わえそうな山であるが、新緑の時期は眺望がないので人気がないのかもしれない。


「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

 

 

 

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