富谷山(2019年) <361m> (JA/IB-017) 茨城県桜川市

富谷山(2019年) <361m> (JA/IB-017) 茨城県桜川市
禿山になった富谷山の山頂 360度の大展望

 

 今日は午後からお天気が悪くなる予報であるので、毎年定点観測で登っている富谷山に登ることにした。ここは富谷観音の裏山になり、富谷観音は開門が9時からのため自宅からは一般道でのんびり行くことにした。といっても、茨城の山間部を抜ける道なので早く到着。9時前には開門されたので8時40分ごろに出発とした。

 朝早いので境内には誰もいない。三重塔、本殿を通って裏にある登山口まで歩く。登山口からはあまり手入れされていない登山道を登ると展望方面から伸びている登山道と合流、以前展望台方面から歩いたらかなりの藪になっていたので展望台からのコースは勧められない。合流地点からは富谷山へはいったん下がって作業林道を歩いていくことになる。合流地点のすぐ先に右に登る道があるが、この道は祠に通じる道で祠のある所にも富谷山の小さな標識があるがこの祠のある場所は山頂ではない。

 作業林道を歩いていくと、昨年まであった木々が一切なくなっている。かろうじて山頂手前のピークに5、6本の木が残っているだけ。伐採された木もきれいにかたずけられて禿山になっている。作業林道はやがてブルドーザーで整地された道になりやがて山頂に到着。山頂は木々は一切なく、足元には石と砂。山頂には地元山岳会が設置した真新しい説明文がパウチで設置されている。この説明文には依然あった三角点と標高が書かれています。現在のこの場所の標高が350mと書かれていますが、もう少し高いようです。

 山頂は、山頂の説明文に「360度展望地」のタイトル通り、木がないので展望地には間違いないが、殺伐としていることはまぬがれない山頂だ。これで、大雨が降ったら土砂が流れだして石だけが残るだろうか。この様子では、山頂を含めて削られてしまうのは時間の問題だろう。そのうちに、砂の搬出作業が始まると立ち入り禁止になることが予想されます。いまでも、作業が休みの週末だけしかこの山頂にはこれないのかもしれません。

登山日:2019年4月14日(日)

 

2mのHB9CV
6mのSKYDOOR 風で砂ぼこりがすごかった

 

山頂には木がなくなり、見渡すと山頂手前に切り株が見えていた。この切り株にアンテナのポールを縛りつけることにした。今日は、まず2mのSSBを久しぶりに運用することにして、少し前に作製したHB9CV(6mmアルミパイプ)を初めて使うことにした。このアンテナは組み立てが簡単で容積もないので、風がでてきたが問題なく3m程あげた。この場所は東京方面からは筑波山の裏になるので、筑波山の北をかすめるようにアンテナの方向をきめた。

9時30分ごろからCQを出して順調に交信を重ね、10時過ぎに2mSSBを終了して6mSSBに変えることにした。このころになると、結構風が強く吹いてくるようになった。むき出しの砂と岩の禿山のような山頂は砂ぼこりが舞ってきた。6mのアンテナはSKYDOORを5mほどあげると、風でかなりしなっている。2mの時と同様に筑波山の北をかすめる方向に固定してCQをだす。なかなか、コールバックがなかったが徐々に呼ばれるようになって、MLのメンバ局とも交信することができた。吾国山に帰りがけによることにしたので、呼ばれなくなったタイミングで終了とした。

今日はGPSの調子がわるく、山頂についた時に高度を見ようとしたら電源が落ちて、その後も起動はするがすぐに電源が落ちてします状況になってしまった。したがって、下山時のログはありません。なお、下山時には途中から祠のある場所にもよってみました。さすがにここは富谷観音の所有地のようで削られることはないでしょう。来年の今頃はどうなっているか、山が残っているか不安な山です。

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

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