鶏岳は最近ヤマビルが出没しているようだ。そうすると冬場に登る必要がある。ネット等の情報によると、途中の林道に登山口があるようだ。ふもとからも登ることができるようだが、今回はほかの山にも登る予定があるので最短の林道から登ることにした。
西古屋ダムを目指していき、ダム手前から林道へ。林道は舗装されて落ち葉があるが走りやすい。登山口の標識があるとのことなので、注意しながら走るとカーブミラーの前に車が1台駐車しており、その先に登山口があった。Uターンして駐車している車の並びに駐車することにした。先に駐車していた人とは登山道の中間地点で遭遇しました。
登山口は少しの階段でその後は歩きやすい緩やかな勾配の道が続いている。標高550m付近までくると石と落ち葉の急登が目の前に迫ってくる。見上げるような感じ。先ほど遭遇した人は、下りはロープがないと降りられなく落ち葉で見えないと話されていた。話のとおりここから標高差110mは急登でトラロープが張られている石と落ち葉の積もった滑りやすい斜面を登る。時間的にはここまでの時間とここからの斜面を登るのは同じくらいかかった。山頂近くになると平たんになり少し登ると祠のある山頂に到着。山頂には木々があるが日光連山がよく見えている。
以前の情報では〇合目の標識が随所にあるようになっていたが、今回登ったルート上には3合目の標識はあったが他は見つからなかった。年月がたち朽ちてしまったのだろうか。
登山日:2019年12月15日(日)
無線は、次に登る山の予定があるので簡易に運用することにした。2mのヘンテナを3m程あげてハンディ機でFMを運用。バンド内はあまり入感がない。CQを数回出すとよく呼んでいただいている下野市の局からコールがあり、その後数局交信して、SOTA規定局数をクリアしたので無線は終了として下山。下山時に尾根を一カ所間違えてしまった。さりげなく直進してしまったようだ。注意しなければ。
145FM:5局