点300 <300m> (JA/IB-018) 茨城県笠間市/桜川市

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P300の山頂付近、 特に目印はないが、境界線の杭がある。 この付近は笹が少ない。

 茨城県では唯一SOTAでは山名がないピークである点300に4年ぶりに登ることにした。前回は、430FMで1局だけで下山してしまった。今回はポイントを取得できるよう4局以上の交信を確実にするためHFとFT8を準備して出かける。
 茨城県内は比較的スムーズに車で移動できるので、自宅からは一般道で出かける。土浦北から筑西に向かう道を走っていくと、朝日トンネルをぬけたあたりから霧が深くなってきた。今日もこの季節とは思えないほどの気温の影響だろう。難台山や吾国山が遠くに見えてくるところまでくると霧は晴れてきた。今日もよい天気だ。
 笠間西ICへの曲がり角を過ぎて国道50号線に合流、少し水戸方面に走ると出雲大社を左にみてしばらく進むと福原の交差点があり、ここを左折して町内の道に入る。この道は50号線と平行しており、50号線の下をくぐる直前に林道に向かう道に曲がる。この道は途中までは民家があるが、どうも別荘地として開発されたようで、すこし変わった家々があった。最後の家をすぎると車道には落ち葉がたくさん積もっている。関戸から上がってくる別の道と合流して、しばらく走ると左側に見覚えのある電波塔のフェンスが見えてきた。前回は、この林道の反対側から走ってきたが、途中で通行止め(大きな石が車道を塞いでいた)となっていたため、途中から反対側の林道を歩いてきた。林道のタイヤ後からこの林道は通過できるようになっているような気がするが、確認していないのでなんとも言えない。前回の反対側の林道付近には採石場などがあり車でのルートとしてはお勧めできない。
 電波塔はKDDIの携帯用であったが、現在は使用されていないようだ。鉄塔の上部のアンテナも撤去され、ケーブルも切断されて巻かれておりフェンスには蔦が絡まっている。この林道の広い部分に駐車。林道は片側には側溝があるので注意が必要。
 登山口は、この電波塔のあるフェンスに沿って登る。この山は地理院地図では点線で登山道があるように記載されていますが、実際は登山道はありません。だだし、薄い竹藪がある程度なので藪漕ぎにはならないので慣れた人には問題ないと思います。今回登ってみたら、以前と違いところどころに赤と緑のテープが木に巻いてありました。登山として登る人もたまにはいるようです。フェンス沿いに登っていくと、最初は薄い藪ですがそれほどでもなく、最初のピークに。すこし下っていく。そしてすこし登ると左側に尾根に乗り越える分岐点が見えてくる。ここにはテープが木に巻いてある。下山時にここを曲がることになるので重要な目印です。尾根にのって進んでいくと、途中で倒木が2カ所あるので迂回と乗り越える。その後は尾根沿いにのぼり徐々に笹薮がでてくる。南側からの尾根と合流すると山頂はちかく、笹薮の先に山頂がある。
 山頂には特に何もなく、緑のテープで目印がある程度。ここは、笠間市と桜川市との境界になるので山頂付近には境界線の杭がある。山頂はなだらかでピークの確認はむずかし。山頂付近に5m程の間隔で境界線の杭がある。この辺りが最高地点のようだ。最高地点は木が多くアンテナを上げることができないので、少し離れた崖の近くで休憩と無線運用を行うことにした。木々の間からかろうじて笠間方面が見えている程度で眺望はない。葉が落ちる音が聞こえてくるほど静かな山頂であった。

登山日:2020年11月19日(木)

 無線は、登山口への到着が順調で、予定より早く山頂についたのでまずは40mバンドで9時前に4局以上の交信ができるようにトライした。40mバンド用のMicroVertを5m程上げる。すこしSWRが高めである。モニタには多数の局が見えている。空きポイントを探してCQを出すと、数回のCQのあとで順調に呼ばれる。9時前に7局ほど交信できたので、40mは終了としてアンテナを2mの4エレHヘンテナに交換。
 2mFT8に変更してモニタを見るが何も見えていない。予定していた時間よりは早いがCQを出すことにした。しばらくCQを出していると、いつものチェイサー局より応答があり、無事に交信することができた。その後、2mFT8を運用したが応答がない。コンテスト期間なのでSSBにでている局が多いようだ。FT8を終了してSSBにでることにして、空きポイントを探す。空きポイントでCQを出すがあまり応答がない。ここは携帯が使えるので、SOTAのSPOTにアップすることにした。アップ後にCQを出すと、チェイサー各局からコールがあった。SPOTを見てコールしていただいたようで、大変うれしかった。SSBでチェイサー各局と交信するのは久しぶりで音声はやはり無線らしい感じがする。交信していただいた各局ありがとうございました。
 点300はほとんど無線運用する人がいない。山名がない山なので登山道もなく、標高も低く眺望もないためだろう。無線的には、南側に筑波山、加波山があるので東京、千葉方面は厳しそうですが、埼玉や北関東には相性がよかった。登るとしたら晩秋か冬。
 このような山名のない山(ピーク)での運用は場所の説明が難しい。SOTAを知っている人は問題ありませんが、言葉では説明に苦慮します。「笠間市と桜川市との境で福原駅、出雲大社のおよそ北2kmの山」がよいかな。

交信実績
 2mFT8 1局
 2mSSB 6局
 40mFT8 7局

 

 

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