2020年の最初の登山は、県内の鋸山とした。千葉県の山と言えば、まずは鋸山だろう。SOTAのアクティベートとしては、富山、御殿山や伊予ケ岳あたりがよさそうですが、千葉県を代表する鋸山から開始。
駐車場は前回も利用した有料パーキング。7時15分頃に到着すると、他県ナンバーの車が1台駐車していた。このあたりは海抜が6-7m程度。山頂が330mなので1時間程度の登山。コースはいつもの、登りは車力道コース、下りは観月台を経由するコースとした。平日なので誰にも会わず時山頂に到着。休憩と無線は山頂が狭く、木々も多いのですこし戻った倒木のあるピークで行なった。無線を行っている間に、2グループの人たちが下の登山道を通り過ぎていくくらいで静かでした。すこし北風がありましたが、倒木の陰になるのであまり風は感じられず、比較的に暖かく過ごすことができた。
無線を1時間以上楽しんだあとは、「東京湾が見える展望台」によって快晴の展望台からの東京湾越しにみえる富士山の風景を見ながら休憩。平日なので、他に2名が休憩しているだけ。ここからの風景はすばらしい。今年も安全に登山しよう。
登山日:2022年1月14日(金)
鋸山の整備にすこしでも役立つように、いつものワンコイン駐車場を利用。この駐車場は4台まで駐車可能。本日は下山時に3台駐車。
JRの線路をくぐって、民家の先を進んでいき観月台コースの分岐の先から高速道路沿いに登る。この先に車力道の登山口がある。
登山道は2019年の台風後の倒木が多かったが、整備が進んでいます。
車力道らしい、石を運び出した道が昔を偲ばれる。
後半は階段状の登山道
この石の階段を登りきると、尾根にでる。階段の段差が高いので登りにくい。
尾根にでたら、展望台は帰りによることにして山頂を目指します。多少のアップダウンがある。
山頂に到着。だれもいない三角点のある山頂。木々の間から東京湾が見える。無線は少し戻って、倒木のあるピークで。
登山道から左のピークへ。無線を行うには絶好のポイント。倒木の陰になり北風が防げる。
無線は、前回と同様に倒木を利用してポールを固定して、倒木の陰になるように無線機類を展開。SPOTにアップして40m、2mとFT8を運用。2mではいつものチェイサー各局と交信することができた。呼ばれなくなった時点で、久しぶりに6mにでてみることにして、SKYDOORを設置。予報よりも風が強くないので大丈夫そうだ。平日の朝なのであまり期待できないが何とか5局と交信することができた。6mはやはり冬場は向いていないようだ。
今回の移動運用では、年末に入手した仕舞寸法45cmの中古釣り竿を使用してみた。アンテナのエレメント等のパーツ類も含めて48cmに収まるようになったので、ザックの脇に着けても目立たずに邪魔にならないので良かった。SKYDOORや2mの2/3λのヘンテナやMicrovert用のロッドアンテナも容易にに取り付けられ展開も問題なかったので、展開時の長さが少し短くなるがしばらくはこれ持参してみよう。
交信実績
40m/FT8 8局
6m/FT8 4局
2m/FT8 5局