登山日:2022年10月1日(土)
櫛形山を下山して、林道を池の茶屋峠までくだる。峠には駐車スペースがあるが駐車している車はいない。源氏山・大峠山にむかう林道はゲートで通行止めになっていた。
林道分岐点手前の交差点の空きスペースに駐車。ここから、ハイキングコースがあるようだ。
コースの案内と林道案内図があった
大峠山へ向かう林道は工事中で通行止め。ゲートがあり手前に工事の案内板がある。令和5年3月10日となっているが、大峠山・源氏山への林道は途中で数カ所法面が崩落しているので、その後も通行止めになるかもしれません。
砂利道の林道を登山口まで歩く。下り気味でおよそ20分程度でした。
林道あるきが終わり登山口に到着。ここまで車でこれるようになった場合には、この入口附近に駐車スペースがありました。
登山口付近の駐車スペース。ここまで車でこれればかなり楽になるようだ。
登山道は意外に整備されてあまり勾配のない快適な道が続く。
登山道脇のキノコ、食べられるのか?
途中のトラバースはロープが設置されていた(下山時撮影)
源氏山との分岐点に到着。この標識には、「大峠山」を示す指示はありませんが、登山道が大峠山方面に綺麗に続いています。
以外に快適な道になって、緩やかに登っていく。
しばらく登っていくと山頂に続く尾根の手前で登山道が崩落しています。ここは直進しないで、う回路を登って上部を大回りするように登っていくと登山道に合流します。
山頂までの最後の登り。源氏山との分岐点からは意外にもよい登山道で、最後だけ少しの登りらしい感じであった。
山頂は一等三角点・大峠のまわりだけ伐採されているが眺望はない。山頂の三角点から離れた位置にMicrovertアンテナを設置。SOPTしてCQを出す。標高もあり、周りの木々が離れているので40m/FT8も多くの局が見えて、順調に交信が進む。すこし運用していると、鈴の音が聞こえて単独の登山者が登ってきた。こちらを見るなりSOTAですか?。JF1GZZ局であった。しばし、話しをしながら無線を続ける。こんな場合、FT8は便利だ。画面を見ながらではあるが、会話は滞りなくできる。名刺を交換し、これから運用する周波数等を確認、まず1.2Gから始めて7MのCWも運用するそうだ。7Mは小型の短縮DPの片割れをGPとして使うとのこと。いろいろと話している間にFT8の交信が途切れた時点で無線は終了とした。
■交信実績■
40m/FT8 13局
下山はそのまま登ってきた道を戻る。林道にでてから駐車位置までの林道歩きは登りになるのでペースが落ちる。通常なら、途中の丸山にも登るのだがXYLが登山道のない急登はNGと用事があるので早めに帰宅することにした。
昨日の夕方から、ナビが暴走して画面が表示されず、すべてのボタンの反応がない。どうも、定番のKENWOOD製ナビの故障らしい。何とか、紙の地図を見ながら甲府南ICまで走る。ナビに頼り切っていたので土地感のない地方での運転は難しいことを実感。