点269/陣野山 <269m> (JA/FS-250) 福島県いわき市

点269/陣野山 <269m> (JA/FS-250) 福島県いわき市
駐車位置からの登り口方面

登山日:2023年3月11日(土)

 3月12日はJAPAN SOTA QSO Partyが予定されている。今回も参加することに。多くの参加局は1カ所で長時間の運用スタイルであるが、私は複数の場所で短時間運用のいつものスタイルで福島県から参加することにした。福島まで遠征するので前日の11日から移動して前泊する。今回は、福島県の浜通りに未踏の山が複数あるのでこの冬枯れの時期にトライすることにした。
予定としては、11日に点269/FS-250に最初に登り、次に二本川(三角点)/FS136、時間見合いで雨降山(テンキチョウ)/FS-228、12日は2通りを計画、最初に飯豊(三角点)/FS-236、次に大槻(三角点)/FS-225、五十人山/FS-112または、飯豊のあと日影山/FS113、芝山/FS129、水石山/FS-140として11日の早朝に出発。あまり情報のない三角点の山が複数あるので不安ではある。

 11日の8時前に、点269のある集落に到着。SOTAでは点269になっているが、「ふる里福島県 山名辞典」では、陣野山となっている。陣野山でネットを検索しても何もでてこない。事前にGoogleearth等の航空写真や、地理院地図で登れそうな取りつき点とコースを検討。コース1としては、南東側のお寺(建龍寺)の尾根の先端から、ここは墓地になっているようだ。また、お寺の駐車場が利用できそう。
コース2は南側の民家付近の尾根から、コース3はさらに南側にある尾根とし、現地で確認して登ることにした。
 まずは、コース1として予定している建龍寺に向かう。航空写真で確認したとおり、入口に大きな駐車場があった。一旦手前に駐車して、登山口があるか確認のため、墓地に入りGPSで尾根の位置を確認して斜面にある墓地の最上部に登る。登れそうか確認すると、この場所は直ぐに竹林になって竹が密集してとても入っていけそうにない。手入れされていない竹林はザックを背負っては入っていけない。次に墓地の先の尾根の沢筋はどうか確認。沢筋は人も入っている様子がなく藪化している。コース1はよくなさそうなのでコース2に向かうために駐車場に戻ると、すぐ先で農作業をしている人がいた。作業中であるが挨拶して山について尋ねてみることにした。やはり、この山は登ったことを聞いたことがないし、道もないとのことであった。当然、「陣野山」は聞いたことがないようだ。三角点があるわけでもなく、単に地理院地図では写真測量の結果としてピークが269mとなっているだけなので、登山道がないのは予定通りではある。
 コース2のルートを確認するため滝富士の登山口がある道沿いに進む。予定の民家に続く道は狭く駐車できそうもないので、滝富士の登山口近くの広い路肩に駐車して、まずはGPSだけ持ってコース2の登り口を探索。民家に続く狭い舗装道路を歩いていくと、杉の木が伐採されて登りやすそうな斜面が確認できた。予定のコース2はこの辺りになる。斜面を少し登って杉林の入り口にたつとこの附近までは歩いたあとが確認できたので、このコース2から登ることにして、駐車位置まで戻り登山準備。 出発前に、ALERTSをUP。時間は山の状況が不明なので余裕をもって登録。

 

駐車位置から車道を戻って山側の民家に続く道を歩き、予定コース2から開始。

この民家脇の竹と杉が伐採されてところ付近から登れそうに見えたので、この斜面から登る。

この民家脇の斜面には、なんとなく歩いたようが跡がみえた。

杉林にはいると10m程先に祠があった。よく見ると祠の右側には昔には利用したようなU字に堀になっている道のあとがあった。しかし、この道は最近は使われている様子がなく荒れて歩きにくいので、堀の脇を登っていく。

しばらく登り、歩きやすい道になってきたので、この堀のような道を利用してみる

廃道沿いには境界線の杭がところどころにあった。

中間付近では、竹林の中に比較的に歩きやすい道が現れた、合流地点から下側をみると歩きやすい道が続いているようにみえたが、取りつき点がどうなっているかは不明。ここからは竹林の中の歩きやすい道にそってしばらく登る。道が尾根をはずれていく地点で斜面を登る。すぐに別の作業道を横断して再度斜面に突入。

あまり急ではない斜面を登っていくと、山頂付近に到着。

山頂は比較的に平らでSOTAポイントはGPSで位置を確認すると、実際の地形とは少しずれている。山頂は桜の木がある付近になるようだ。陣野山を示すものがあるかと周りをさがしたが山頂を示す山名板等はなにもなかった。

 無線は予定よりは早いが木々の間にいつものMicrovertを設置。スマホが通じるのでSPOTしてCQを出すと順調にチェイサー各局と交信。次に登る山があるので途切れた時点で終了とした。下山は途中で合流した竹林の道は使用しないで、登ってきた道をそのまま戻っていった。
 陣野山は、正規な登山道はないが意外に登りやすい山であった。ただ、落葉している季節でないと厳しいかもしれない。山頂からの眺望は期待できません。この山だけでなく、駐車場も共用できる眺望が抜群な[滝富士/FS-170]とセットで登るとよさそうです。

■交信実績■
 40m/FT8 14局

 

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