登山日:2023年4月16日
Xの希望により気分転換と新緑を楽しみに、いつものルートで小町山~小野越峠(朝日峠)を周回することにした。登山道は前日にかなり雨が降ったので滑りやすいかもしれない。
いつもの小町の館に駐車して出発。手前にあった大きなイチョウの木が切られていた。
いつもの入り口から登り開始。前日の雨で滑りやすそうだ
この辺りから急登となる
8合目付近の岩の上から。まだお天気は回復していない。
小町山の山頂手前の男坂には、山ツツジが咲き始めていた。
小町山の山頂に到着。ベンチは濡れている。
小町山から小野越峠(朝日峠)にはむけて下る。小町の館からのルートと合流、小野越峠へはここから登りになる。
植林地帯を登る
万葉の森あたりは新緑がきれいだ。
朝日峠の駐車場脇を抜けて、朝日峠展望公園へ到着。
展望公園から。まだ雲がかかってあまり見晴らしはよくないが、ツツジが咲き始めていた。今日は午後からお天気が崩れる予報なので早めに下山の予定
小野越峠の三等三角点
ベンチ脇にいつものMicrovertを設置。短時間運用になるが、初めて山移動でQDXを使用してみることにした。IC-705とは違いGPSを内蔵していないので、タブレットの時刻合わせは、以前作成していたFT-817用のFT8インタフェースに内蔵されているGPSを使用した。時刻合わせを行っているあいだに、アンテナを設置。時刻合わせ後は、GPSを外してQDXを接続。QDXはサウンドボードを内蔵しており、SPはないので受信時のモニタ音はなにもない。受信されているかは、タブレットの画面がなよりだ。当然無音でいかにもデジタル的な無線だ。日曜日なので、画面には多数の局がでている。今日はSOTAではないので、空を探してCQを出してみる。すぐに、よくコールしていただいている局から応答があり6局ほど交信することができたので終了とした。IC-705でのFT8運用に比較すると、出力は4W程なので交信あまり変わらないが、モニタ音がないのでいつもと違う感じがした。QDXはHFのFT8に特化した機種なのでFT8だけの運用ならばベストの選択だろう。この重さとサイズはIC-705は比較にならない。バッテリーも9V仕様としたので、Li-ion2Sが使用できるので便利だ。
■交信実績■
40m/FT8 6局
下山は小町の館にむけていつものルートで下る。秋には紅葉する、モミジ谷。この季節も新緑が美しい。