登山日：2023年11月4日（土）
この山は葛尾村と浪江町にまたがっている。下記の地図での記録（赤点線）はNGです。葛尾村側からのルート（青点線）をお勧めします。葛尾村のルートも山頂付近まで土塁があり、低い笹になっているようです。
作業道が地域消防の中継所電波塔まで続く
ここまで作業道、鉄塔の反対側に旧登山道入り口
登山道入り口を示す案内板。入り口は荒れて登山道はないので適当なところから入る。
案内板のある所から２０ｍほど登ると直ぐに土塁にぶつかるので、あとは土塁に沿って登っていく。
土塁に両側の歩きやすい方を登る。以前は登山道があったようだが、現在は低い笹に被われている。
途中に標識があったが読めないほど劣化していた
最後にすこし急登を登ると、石が多く盛り上がった山頂に到着。立派な標識と三角点があった。
山頂付近の様子。木々に囲まれて眺望はない
山頂中央付近にいつものMicrovertアンテナを設置して無線を運用。スマホが通じるのでSPOTしてCQをだすと、チェイサー局と順調に交信することができた。
山頂は葛尾村と浪江町にまたがっておりまだまだ放射能の影響があるエリアなので早々に無線は終了して下山とした。
■交信実績■
40m／FT8 17局
