登山日：2024年6月27日
梅雨の合間で曇り予報 いつも同行するXが別行動なので、秩父エリアで残っている低山を3座登ることにした。対象の山はついでに登ろうとした山でいずれも短時間で登れる山で不動山、天狗山、蓑山です。蓑山は公園の山なので一番最後にして、最初に不動山とした。
関越の花園ICを降りて長瀞方面に向かうと、車のフロントガラスに雨粒が降ってきた。最初は間欠ワイパーでもよかったが、登山口のある山側に向かっていくと徐々に雨らしくなってきた。不動山は東の間瀬峠と西の不動峠の2カ所の登り口がある。不動峠側からは短時間で山頂に登ることができるが、林道の状況と駐車位置が不明だ。間瀬峠に着くころには雨も小降りになってきた。登り時間の短い不動峠側に林道を行ってみることにした。間瀬峠の少し先に林道の入り口があり、ゲートがあるわけではなくそのまま侵入。林道は舗装された広い道であった。しばらく走行していくと、登山口のある不動峠に到着。林道は幅があるので広い部分に駐車した。この林道はほとんど交通量はないようだ。
西側の林道にある登山口からスタート。カーブミラーと入口の標識が目印。林道は舗装されて比較的に広いので駐車スペースがある
緩やかな登山、短時間なので登山というほどではないが。
山頂の手前に、「石尊大権現」との分岐点がある。雨が降るとよくないので、まずは山頂に向かう
すぐに山頂に到着。西側登山口（不動峠側）からは5分程度 山頂は樹林帯で見晴らしはない。雨模様なので樹林帯は都合がよい
梅雨時の平日にこんな樹林帯で見晴らしのない低山に登ってくる人はいないので、木々の枝にかからない三角点近くに三脚利用のMicrovertアンテナを設置して無線を運用。スマホが通じるのでSPOTしてCQをだすと、順調にチェイサー各局と交信することができた。次に登る山があるので途切れた契機で終了とした
■交信実績■
40m／FT8 14局
下山は、登るときにパスした「石尊大権現」をまわるルートとした
石尊大権現がある場所からは見晴らしがよかった。ここは雨乞山とも呼ばれているようだ
