温泉ヶ岳 <2333m> (JA/TG-007) 栃木県日光市/群馬県利根郡片品村

温泉ヶ岳 <2333m> (JA/TG-007) 栃木県日光市/群馬県利根郡片品村

登山日:2025年6月20日(金)

6月で梅雨にはいったが夏のよう暑さがつづく。金曜日からは晴れの予報なので、2000mを超えるところなら少しはよいだろうと、温泉ヶ岳に登ることにした。まだ石楠花も少しは残っているだろう
中禅寺湖を通過して金精道路を走っていく。金精トンネルの手前の駐車場に到着すると、登山口側の駐車場は数台を残して埋まっていた。ここからは、温泉ヶ岳に向かう人よりも白根山を目指す人のほうが多い。温泉ケ岳への登山中に遭遇した人は7人程であった。

駐車場奥の登山口から

このルートは金精峠までがあれていて急登

ここが一番の危険個所 この後も、ハシゴなどが多数あり荒れている

急登は続く

一旦少し下って登り返すと金精峠は近い

金精峠に到着 ここから温泉ケ岳までは距離はあるが勾配が緩やかで登山道脇の石楠花が期待できる

峠から男体山方面

峠から金精山方面

峠附近に咲いていた花

登山道脇に咲いていた石楠花 時期は過ぎていたので2200m以上のところに残っていた 

金精山、前白根山の奥に白根山

湯元方面

温泉ケ岳への分岐点 この手前あたりから残雪があった

山頂直下の林の登山道には残雪 ふみ抜き注意

山頂に到着 直下の登山道で高齢の夫婦と入れ違い、だれもいない山頂に到着 平日で石楠花も終わりに近づいているので下山時まで誰も登ってこなかった

前回は山頂奥の見晴らしのよい場所にアンテナを設置したが、今回は三角点近くの平坦な場所に144/430併用のRH-770をポールの先に付けて設置
SOTAにSPOTしようとしたがなぜかスマホの接続が不安定で接続できなかった。アラートした時間の少し前だったので予定通りに、2m/FT8から開始。同行のパートナーからの下山の催促があり短時間の運用となった。ここは標高はあるが、近くの白根山と同様にU/Vは関東地方にはよくない場所のようだ。HFのアンテナも持参していたが運用しなかった

■交信実績■
 2m/FT8 8局
 2m/FM 1局
 6m/FT8 1局

下山はそのまま戻る往復。金精峠まで下ってきたら、山頂直下で遭遇した高齢の夫婦が木陰で休憩していた。大部疲れているような様子。下りは、この峠からが荒れているので大変なところ。まだ昼前なのでゆっくり下山するようだ。 途中のガレ場は登りよりも下りのほうが設置されている鉄板がズレているので危険に感じた
駐車場に戻ると半分ほどに駐車している車は減っていた。

 

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