檜山から矢祭山駅までもどり、トイレ休憩してから出発。この山は上り口が解りにくいとネットでもいわれてる。お土産物店の間にある急な階段を上り矢祭山公園にでると正面になだらかな道、右に赤い橋、左に広い幅の階段がある。この左の広い幅の階段50mほどを登り切ると舗装道路になる。この舗装道路と階段の境に右側の法面に細い登山道の入り口がある。標識等はなくテープがあるだけで非常に解りにくい。ここから登山道に入ってゆく。
この登山道は道はしっかりしているが急勾配の連続で、しばらく登ると左からの尾根と合流する。この尾根から先は、「NHK]の新しい赤い杭が目立つようになる。アンテナの点検用のようだ。矢祭山へ向かう登山道の手前に400m峰への直登コースが見えたのでそのまま直進で直登するが、かなりの急こう配で滑りやすく登りにくい。
登った先に、大きな木と雷神社と掘られた石があり、その先にNHKのTV中継のアンテナ群があった。
山頂には山名等はなく、通称・雷神社といわれているようだ。アンテナを設置する前にハンディ機のSWを入れると、2mのFMでAさんの声が聞こえる。近くの山にいるようだ。モービル局との交信終了をまって、コールして交信。パートナーもだいぶ疲れているので、隣の矢祭山には向かわずにそのまま下山することに。ここで休憩してから矢祭山との鞍部に向けて降りて、400m峰を巻くようにして下り、来た道をそのまま下山とした。
この山は、地名として矢祭山となって同名の公園があるが、矢祭山までの登山ルート等がが公園の案内図には一切表示されていなく、矢祭山の山名そのものが掲載されていなかった。また、急こう配があり以外に疲れる山であった。
矢祭山・近傍の標高400mからみた矢祭山