足尾山 <628m> (JA/IB-006) 茨城県石岡市/桜川市

足尾山 <628m> (JA/IB-006) 茨城県石岡市/桜川市

茨城県の加波山に連なる足尾山は近くに一本杉峠までむかう車道が走っている。この車道を利用すると5分弱で山頂に到達できる。前回(2016年7月)は車道を利用し、同時に加波山にも登った。山頂での無線だけを目的に利用するなら車道利用ですが、今回は山を楽しむために車道を利用しないで麓から登ることにした。コースも大きく二つに分かれ桜川市側からと石岡市側がある。今回は、最後に車道を歩かないで直接山頂まで登れる石岡市側の龍明集落から登る周回のコースとした。
 ネット等の情報によると、龍明集落側から登るときは集落入口の「龍明公民館(狢内公民館)」が駐車場として利用できるようだ。また、この集落にはロケでよく使われる北向観音(長楽寺)がある。 竜明公民館は集落入口のわかりやすい場所にあった。今日は使われていないようで閉まったいたので、入口の脇に駐車することにした。ザックを背負って集落を歩き始めたら近所の人がいたので挨拶して駐車した旨を伝え問題ないとのこと。集落には角に大きな石碑(仏)がある。集落内を道に沿って山に向かっていくと、最後に廃屋を左に見て山道に入っていく。最初はあまり手入れされていない道が続き、しばらく歩くと林道に合流した。
 林道はしばらく歩くとチェーンゲートで通行止めになって、両脇もバイク等が侵入できないように柵で仕切られている。ゲートを通過して30mほど進むと林道は左右に分岐している。ここで左側の林道に入ってしまい戻る。この分岐は右にすこし歩くと直ぐに左に登山口があった。このあたりは特に目印や道標がないのでわかりにくいところ。林道から登山道にはいると、しばらくはよい道であったが、途中からはかなりえぐれた登山道になった。雨上がりはすべりやすそうな登山道だ。山頂まではほぼ登りの緩やかな登山道が続く。登山道脇に笹が見えてくると山頂は近い。笹の道を抜けると見覚えのある山頂に到着。山頂には東側に木々があるが、筑波山方面は開けてすばらしい眺望だ。山頂は石垣に囲まれた高台になっており、中央に神社がある。麓からおよそ1時間30分弱でちょうどよい登山時間であった。

登山日:2021年4月24日(土)

 無線は、先日作製した新しいJ型アンテナを試すことにした。ここはロケがよいのでJ型でもなんとかなるだろう。いつもの2/3λのヘンテナは給電部分がザックとともに盗難になってまだ作りなおしていないので、簡単なアンテナとした。山頂は石垣になって中央に神社があるので、隅の日影になっているところにアンテナを上げることにした。
 モードはFT8から始める。モニタには2局ほど見えている。空ポイントでCQを出しつつ、SOTAのSPOTにアップ。数回のCQのあといつものチェイサー各局から連続して呼ばれる。いつも呼んでいただいているNJN局には時間をずらして2回ほど呼ばれて、応答を数回返したがその後のリポートが帰ってこない状況が続いた。しかたなく、73を送って終了としたが、こちらからの信号が届いていないかデコードができていないようだ。原因は不明です。
 FT8が途切れた時点でSSBに変更。バンド内をワッチしてもあまり聞こえてこないので、まずはSPOTにアップしてからCQを出すことにした。SPOT後にCQを出すと、いきなり協力な信号が入感。同じ県内のFRE局からのお声がけであった。FT8では何回も交信しているが、SSBは初めて。距離にして70kmほどであるが途中に高い山がないので見通し距離に近いようだ。やはりSSBはFT8にはないよさがある。その後、チェイサー各局からコールがあり途切れた時点で終了とした。SSBはもっと運用したかったが、同行パートナーがいるので短時間の運用になってしまった。同行者がいると無線の運用時間があまりとれないので難しいところです。

交信実績
 2m/FT8 8局
 2m/SSB 4局

 下山は、周回ルートとしては一本杉峠からと、一本杉峠に向かう中間あたりからの2ルートがある。今回は距離が短かい途中から下るルートとして下山開始。この山頂付近にはしっかりとした道標があり、一本杉峠にむかって登山道を下っていく。今まで登ってきたルートと違い、登山道がよく整備されている。緩やかなくだり坂を下りていくと登山道の傍らにツツジの蕾が見えてきた。中間地点の下り分岐点に到着。この分岐点には特に道標はなく、GPSで確認して下山道にはいる。ここからの下山ルートは比較的に緩やかな勾配の登山道で新緑の中にオレンジ色の鮮やかなツツジが登山道脇にも咲いている。登りに使ったルートではツツジはほとんどなかったので意外であった。
 このルートは歩きやすく新緑とツツジが咲いてこの季節では非常に気持ちよく歩くことができた。あまり紹介されているコースではないが、きちんと道標をつけて集落近くの道を整備すればよいハイキングコースになると思われる。

 

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