五十人山 <883m> (JA/FS-112) 福島県田村市 

五十人山 <883m> (JA/FS-112) 福島県田村市 

登山日:2021年10月26日(火)

福島県の山に登ろうと出かけてきましたが、予報に反して昼過ぎても雨は上がる気配がない。田村市の食堂で昼食をとり、天気の様子をうかがっていたが小雨の状況は変わらず。竜子山と五入人山に登る予定をたてていましたが、この雨では登れても無線はあまりできそうもない。それでも雨でもなんとか登れそうな山として、五入人山に向かうことにした。以前登った鎌倉岳の登山口をすぎて先に進むと、竜子山の登山口があった。竜子山の登山口を通過すると、五十人山にむかう道に右折して山間の道を走っていく。しばらく注意深く走ると、五十人山への登山口の標識が道路脇に設置されていた。ここから登山口の駐車場までは予想に反して全面舗装の走りやすい道路がグづいていた。終点が駐車場になっており、正面の1段高いところにトイレの建物が見えている。ここは、キャンプ場のようだ。

 

県道からの入口には、案内板が設置されている。駐車場までは舗装道路が続く。

駐車場は、五十人山キャンプ場になっていたようだ。駐車場の奥にトイレ。右側に作業道が山頂まで続いている。

小雨がやみそうもないので、パートナーは車で待機することになった。無線も本格的には運用できそうもないので、ハンディ機をもっていくことにして、小型のディパックに主要なものをつめて、雨具と長靴で傘をさして登る。駐車場からは広い作業道(登山道)が山頂方面に続いている。

キャンプ場の東屋。水道が設置されていた。砂利道の作業道は山頂まで続く。

作業道の途中から駐車場を振り返る。

落ち葉の積もった作業道(登山道)を小雨の中を登る。

ほどなく山頂直下の広場に到着。

山頂はこの階段を登った先。山頂には電波塔が立っている。

三角点と電波塔があり、山頂は比較的に広い。雨が降っているので眺望は不明。

電波塔の説明板

山頂には三角点があったので記念撮影。無線は駐車場で待機しているパートナーと430FMで交信して終了とした。雨の中で傘をさしながら、CQを出してみたがアンテナがよくないので他にはQSOできなかった。福島県の低山ではU/Vは厳しい。
帰りはそのまま来た道をもどったが、山頂直下の広場は雨でぬかるんでいた。長靴で正解であった。
 20分ほどで登れる山なので近くに来た時に再度登ってみよう。

 

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