昨年とは違い今日はお天気がよく、6時には浄土平の駐車場にはすでに多くの車が駐車している。野菜スープを温め、パンと一緒に軽い朝食を済ませ、準備して出発。隣の親子4人連れは20分ほどまえに出発していた、同じ一切経を目指しているようだ。奥の駐車場先から登山道にはいり、何人かの人を抜いて酸ケ平の分岐から一切経山に向かう。登り口で駐車場の隣にいた親子4人連れに追いついた。登りの途中で親子が休憩しているところを通過してゆく。小学校低学年(男女)で本格的なスタイルである。父親が登り方を説明していた。若干、母親が遅れ気味で、子供たちは元気。
一切経は酸ケ平避難小屋からの上りがきついだけであとは緩やかな登り。駐車場から1時間弱で山頂に到着。先にある、
五色沼が見える場所に多くの人がいる。紅葉と沼の青のコントラストがよい。以前来たときは、五色沼が見えなかったが
今日はすばらしくよく見える。
広々とした山頂に端にある杭にポールをセットして144mhzの4エレをセット。風があるので、ヒモで固定する。
バンドをワッチしてみると、それなりに聞こえているのでCQをだして連続して4局交信し、その後1局を追加して5局で撤収
とした。連休最終日なので、渋滞にならないうちに帰るために、無線は最小限としてしまったが、なぜか1エリアは交信できなかったのが残念であった。この山頂は風が吹くと遮る場所がないのでこれからの季節は厳しそうです。
下山は、これから登ってくる人が多くすれ違いに時間をとられ、登りと同じ時間がかかってしまった。