高山 <1805m> (JA/FS-010) 福島県福島市

高山 <1805m> (JA/FS-010) 福島県福島市
三角点のある山頂 木に囲まれて眺望はない

磐梯方面の2日目は高山とした。当初の予定では、沼沢湖周辺の山としていたが今日も暑そうなので海抜のある山で手軽に登れる山として、磐梯スカイラインに登山口がる高山に出かけた。平日の月曜日なのでスカイラインも車が少なく時々バイクとすれ違う程度でした。
高山の登山口は東吾妻山との登山口の道路を挟んで反対側になる。バス停もあり「鳥子平」となっている。高山の登山口側に数台の駐車スペースがあるので、ここに駐車して出発する。
登山口から枯沢を越えていくと、小さな湿原がある。木道越しにこれから登る高山が見える。湿原には各種の花が咲いて、池塘もありよいところだ。
湿原の先から本格的な登山道になる。ここから山頂までは勾配はさほどないが、笹を掻き分けて登ることになる。しばらく登ると反射板が2枚ある山頂手前に到着。ここで左側にいくと三角点のある山頂、右は反射板のある広場のような場所になる。三角点のある山頂には薄い藪の中を進んでいる。夏は草が生い茂っているが三角点のある山頂は周りに木々があり風が遮られている。見晴らしもないので、反射板のある広場に移動して無線運用を行うことにした。
反射板のある場所は広く、見晴らしが非常によい。端にある枯れ木にアンテナのポールを沿わせて2mの4エレをセット。心地よい風が吹いているのでブームの端に紐を結び固定ビームとした。平日なのであまり期待できないがFMで順調にSOTA規定局数をクリアすることができた。この場所は無線には良い場所です。交信した相手局もここで運用したことがあるそうだ。手軽に登れて1800mを越える場所なのでお勧めです。通常の登山としてはマイナーな山かも知れません。

登山日:2018年7月23日(月曜日)

 

 

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

 

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