岳ノ山 <704m> (JA/TG-060) 栃木県佐野市 

岳ノ山 <704m> (JA/TG-060) 栃木県佐野市 

登山日:2022年3月20日(日)

 岳ノ山はヤマビルがでるため、寒い時期でないと登れないので「SOTA QSO Party」が行われる3月に登ることにした。事前の調査では、五丈の滝からの周回ルートは数年前の台風の影響で登山道に倒木が多く歩きにくくなっているようだ。
 県道にある「五丈の滝」入り口の標識に従って左折して山道に入っていくと、しばらくして右側に駐車場が見えてきた。駐車場の先は通行止めになっている。駐車場にはすでに1台駐車していた。駐車場は狭く、6台ほどしか停められない。準備していると、2台に分乗したグループが到着。このグループより先に出発。

駐車場、左にトイレ。

しばらくは林道を五丈の滝に向けて歩く。

五丈の滝入口の看板を通り過ぎて、登山道になる。

噂の倒木地帯。倒木アスレチックのよう。

やっと倒木地帯を抜けて沢沿いの登山道を進むと、また倒木がある。

やっと倒木が終わり、本格的な樹林帯の登山道を登る。

祠の横を通過。

山頂への最後の急登。

 無線はまずは2mのFT8から始めることにした。今日はSOTA_QSO_Partyに参加するのでSPOTにアップしようとスマホをみると電波が通じていない。しかたないので、FT8でCQを出すがしばらく応答がない、それでもチェイサー局からも呼ばれて4局交信したあとで、40mのFT8に変更。40mは賑やかなのでCQを出すとすぐに応答があり順調に交信。その後、20m、15mとバンドを変更してみるがあまり応答がない。やはり、SPOTできないと厳しい。
 この山はあまりロケもよくないので、早めに切り上げて次の山に向かうことにして下山とした。下山の準備をしていると、駐車場で2台に分乗してきた女性グループが山頂に到着。一気に山頂は賑やかになった。写真撮影をお手伝いしてから下山開始。

交信実績
 2m/FT8 4局
 40m/FT8 6局
 20m/FT8 1局
 15m/FT8 1局

下山は大鳥屋山方面に向かうルートとし、今回は次に登る山があるので大鳥屋山は登らないで途中から下ることにした。岳ノ山から下っていくと、登りとは違いこの下山ルートは岩とロープの急峻な尾根となった。慎重に下る。

降りてきた岩稜帯を振り返る。

まだ岩稜の尾根が続く。

岩稜帯を下ると、樹林帯の歩き易い尾根道になる。

大鳥山と下山との分岐点に到着

分岐点からの下山は眺望がない樹林帯の歩きやすい道が続く。

樹林帯の尾根道を下りきると、荒れた林道を駐車場までしばらく歩く。

 

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