登山日：2023年11月20日
点309は登った人の情報によると、登山口に通じる道は私有地で許可がいるようだ。SOTAの25mルールを適用すると、南側の電波塔の付近は規定を満たしている。また、電波塔から点309まではかなりの藪になっているようだ。今回は、この事前情報を参考に西側の電波塔に通じる作業道を歩いて、電波塔の付近で無線運用を行うことにした。車中泊したところから明るくなるころに出発して、作業道入口附近に到着。作業道入口への脇道は北側からは侵入できないようだ。作業道入り口は広い駐車スペースがあったので駐車して出発。作業道は途中にゲートがあるが、ゲート前までは広い道が通じていたので車でゲート前までは走行可能でした。
駐車位置から保守作業道に入り、振り返る
作業道はよく整備されていた。この先のゲートまでは車で走行可能であった。入り口から少し歩いた左側に養蜂されているところがあった
作業道を歩き始めて、入口からおよそ600mでNTT無線中継所のゲート前に到着。ここまでは、車で走行可能
途中、倒木があるが広い道が続くので快調に歩いていく
手前にある設備前を左にみてさらに進む
右側が山頂方面、あと少しでこの作業道の最高標高点
この突き当りの前が作業道の最高標高点。点309は右側から激藪を進んでいけば到達できそうだが、25mの標高差は確保しているのでこの地点で無線運用を行うことにした。
作業道脇にいつものMicrovertアンテナを設置。SPOTしてCQを出すとチェイサー局と順調に交信することができた。途切れた契機で次の山に登るため早々に下山とした。
■交信実績■
40m／FT8 11局
