雪入山~浅間山 茨城県かすみがうら市/石岡市

雪入山~浅間山 茨城県かすみがうら市/石岡市
雪入ふれあいの里からの 浅間山 中央の林の中が参道(登山道)

登山日:2022年2月16日(水)

週末はお天気が悪そうなのとコロナのワクチン接種があるので、平日に茨城の低山に散策にいくことにした。昨年に一度登っていた雪入山周辺を少し大回りしてみる。早朝に家を出発すると車のウインドには雨粒が落ちている。10分程走ると本格的な雨から霰に変わり、道路は白くなってきた。お天気が急変。しかし、茨城県に入ると霰も雨もやみ筑波山も綺麗に見えてきた。今日はあまり渋滞に巻き込まれることなく、登山口である「雪入ふれあいの里」に到着。しかし、入口はチェーンゲートでしまっている。駐車場は8時から17時までで早すぎて開いていない。手前の駐車スペースで準備をしていると、ほぼ8時に軽トラが来てゲートを空けてくれたので、奥の駐車場に駐車して出発。

雪入ふれあいの里の駐車場(下山時に撮影)、平日にもかかわらず10台ほど駐車していた。

中央の建物がトイレ、右奥が管理棟

「雪入ふれあいの里」からまずは「県立中央青年の家」にむけて一旦下る。

山道を下りきると、「中央青年の家」に続く舗装道路にでる。

朝日峠に向かう舗装道路にあるホテルの先からは未舗装の道路になり、この先から登山道になる。

このあたりから雪が残っている。再度、電波塔に続く保守作業道に合流する。

最初のピークである電波塔付近には大部雪がのこっている。この付近が標高389mほどですが眺望はあまりない。

ここからの尾根道には雪が残っている。2つ目の電波塔まではほぼ水平な道。

2つ目ピークである、剣ケ峰広場に到着。北風が冷たいので通過。

雪入山に到着。標高は345m。風が吹き抜けて寒いが、無線運用を行う。

 先日作製してアナライザではそれなりの数値を示している、50MHzのMicrovertアンテナの試験をしてみることにした。基本的にMicrovertアンテナはラジエータを垂直にして使用するものですが、このバンドは水平偏波が主なのでラジエータを水平近くにして、ラジアルも同様に水平にして130度展開のV型にしてみました。各エレメントは角度を変えられるようにしてそれぞれの角度でどうなるかの試験も準備してきた。しかし、10時前後の30分程を運用してみたが、かろうじて箱根の三国山移動局が聞こえているだけで、CQに対する応答がなくアンテナの試験はできなかった(アンテナがよくなく電波が出ていないかもしれないが)。V型なので指向性は確認できたが、その他は未確認。帰宅して、地図を確認してみると東京方面は下ってきた尾根が邪魔してブロックされてしまっていたようだ。手前の電波塔に挟まれた尾根のピークである390m付近なら応答があったかもしれない。事前の確認が不十分であった。145MHzの試験もできたが、吹き抜ける風が冷たく寒いので撤収とした。

雪入山からはほとんど下りで、あきば峠を通過して浅間山にむかう。あきば峠付近の車道は一面に雪が残っている。あきば峠から緩やかに登り、浅間山の登り口に到着。

浅間山への登り、参道は林の中の急登です。

浅間山の山頂は木々に囲まれて眺望はない。すこし休憩してすぐに下山。もと来た道を分岐点まで戻り、「雪入ふれあいの里」にむけて下山。途中で秋葉峠にむかう舗装道路にでて、再度登山道にはいる。その後は舗装道路を500mほど歩いて駐車場に到着。
 今日は、雪が残っていたことは意外でしたがのんびりとした里山歩きがたのしめました。もう少し車道あるきが少ないともっとよいコースになるでしょう。

 

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